ロータリーコイルドライヤーの活用を
汚れた泥や食べ物の残りもの、いわゆる食物残渣などを処理する事業を営んでいる場合、その重要な生命線といえる機器の一つが汚物を乾燥させるドライヤーです。
ひとえにドライヤーといっても様々な種類があるわけですが、日本の専門業者のほぼ全てが導入しているといっても過言ではなく、特に重要なドライヤーの一つがコイルドライヤーです。
ロータリーコイルドライヤーは、円筒形の本体の中で蒸気過熱されたコイル・パドルの回転により処理物を砕き、表面積を広げながら過熱を行うことで処理物を乾燥・減容させる間接過熱型の乾燥機です。
通常、脱水汚泥、食品残渣の乾燥に使われ熱効率がとても良くバリエーションが豊富です。
処理対象物として、珈琲かすやお茶かす、無機脱水汚泥などほとんどの無機・有機のスラッジの乾燥が可能ですが、加熱面にスケーリングを起こすものや加熱・撹拌すると粘り等でダンゴ状になるもの(芋類・でんぷん、その他)は、構造上乾燥が困難です。
ロータリーコイルドライヤーの導入メリットとして、わずかなキャリアエアで乾燥を行いまた排気量が少ないため熱効率がとても良いのが特徴です。
更に、適用範囲が広く処理対象物の条件に応じて連続式、バッチ式、連続2段式などバリエーションが豊富であります。
なお、処理量に応じて使用動力の小さな機種から大きな機種まで各種サイズがあり設置面積等を勘案し、どの機種が最適なのかよく検討をすることが非常に大切です。
